約300床の急性期病院。開設当時より増床し、地域のニーズに合わせて診療科の拡充も行っています。
病院周辺エリアは若いファミリー層の流入が多いエリアであるため、産婦人科、小児科も標榜し、新生児室での対応もしています。また、現時点では回復期リハビリについては運動器リハビリの割合を高く扱っています。
勤務環境については、24時間保育所を完備しており、病時保育にも対応しています。

各診療科の体制を充実させるだけでなく新しく診療科も増設し、救急室の拡張と受入体制の強化、内視鏡センター開設、化学療法室の新設といった形で診療機能を強化しています。
台東区及び周辺の地域医療を支える中核病院として、今後もリハビリや訪問診療、予防医学にも取り組んでいきます。

新しい病院理念と経営方針を確実に実行するために、2002年10月から新型の冠動脈造影装置を導入すると同時に、循環器の専門の医師が、3～4名でインターベンショナル・セラピイー（PTCA、ステントなど）を含む専門的な治療を担当し、高度なレベルの医療を提供しています。

所在地の近くに新築移転の準備が進んでいます。内科系は全般的なボトムアップを目標としており、主に呼吸器、神経内科、消化器内科、老年内科の先生方を求めています。
コンパクトなベッド数の中でも整形外科の症例が増えており、年間400件弱のオペに対応されています。
また外科、泌尿器科、形成外科での手術も行っています。

当該エリアで最大規模のケアミックス型病院となっており、医療・看護・介護・リハビリテーション等統合された角度から高齢者の治療に全力を傾けています。病棟届出は一般・療養型での枠組みですが、リハビリテーションと、透析にも力を入れています。

近畿・関西エリアに展開する病院グループの医療機関で、地域密着型の二次救急病院です。
院内での急性期後の入院のほか、地域の急性期病院からのポストアキュートの紹介患者受け入れにも対応されています。
専門外来では肝臓内科や、糖尿病外来も実施しています。