自然豊かな南房総の中心地に位置する、等地域での中核的な総合病院です。来院される方々の様々な病変に対応すべく各診療科での円滑な医療連携をとり、総合的な急性期医療体制をとっています。また、近隣住民のみなさまのかかりつけ医療機関として緊急対応、24時間対応のできるシステムを整えています。

急性期医療と慢性期医療、回復期リハビリテーション、在宅療養のバックアップを行う地域密着型医療施設として医療と介護サービスを提供しています。特にリハビリテーション科にはセラピストが50名以上が在籍しており、病院規模と相対しても充実しています。

24時間オープン、救急患者を常に受け入れるという方針を堅持して、この地域の医療に貢献されています。周辺地域からも含めて、年間3000台程の救急車を受け入れがあります。また、救急だけでなく、急性期から慢性期にいたるまで幅広い患者さん方に、医療を提供しています。

社会医療法人として公益性の高い医療の推進を目的として、災害拠点病院、地域医療支援病院、がん診療支援病院として積極的に地域医療との連携を進めています。近況では、消化器内科ドクターが増えたことにより、緊急内視鏡検査と治療を行える内視鏡センターを拡充しています。また、外科、循環器科、泌尿器科についても民間（市中）病院としては難度の高い治療への対応でも可能となっています。
地域医療支援病院、災害拠点病院、がん診療指定病院、ＤＭＡＴ指定病院

2001年に老健施設をともなって新築移転後、24時間救急診療をはじめ、専門性と総合性も兼ね備えた予防からリハビリテーションまでを一貫させた医療を提供し、今後ますます増えるであろう高齢者医療、在宅医療の支援にも力を注いでいます。リハビリテーションに関しては急性期後の早期リハにも積極的に取り組んでいます。
病院建物内に老健フロアをもつという構造があります。

平成2年に開院以来、地域の急性期医療を担ってまいりました。現在は最新の医療設備を備えた600床・29診療科の基幹病院として機能しています。また各種専門医療センターにて高度な専門医療に取り組んでいます。
特に心臓病センターでは、循環器内科と心臓血管外科との連携のもと、国内トップクラスの実績があります。
年間救急件数7,000件以上、年間オペ件数4,000件以上の急性期病院です。

当院は、大阪市東成区に脳卒中センター機能を有する92床の病院としてオープンいたしました。病院には、SCU（ストロークケアユニット）18床、ＭＲＩ　3.0テスラ（GE製）、脳血管内手術対応のbiplane flat panel ditector typeのDSA（デジタル　サプトラクション　アンギオグラフィー）装置（GE製　国内１号機）、マルチスライスCT装置、等を完備 しております。地域の脳卒中治療の一端を担うべく努力してまいります。近隣の医療施設とも病病連携・病診連携を構築し、地域の住民の方によりよい医療サービスを提供できるように努力してまいります。 　

脳神経疾患に注力した病院であり、とくに脳卒中診療については国内有数の症例数と、診療実績があります。
また、神経難病や脊椎・脊髄疾患についてもの専門性の高い診療を行っています。
予後の要となるリハビリテーション棟をオープンさせ、リハビリセンターのリニューアル、回復期リハビリテーション病棟の新設をしています。

消化器、整形外科のほか、肛門外科での手術も行っています。また最近では周辺の区画整備もすすみ、新しく流入する世帯も増えていますが、以前は中小企業・工場も比較的多い地域であり、呼吸器疾患の受診が現在もあります。
病棟は一般（地域包括ケア病棟）、医療療養で構成されています。